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​中村医工研株式会社

​エコクールマット

6畳和室、綿布団、麻シーツ上で、エコクールマットを使用

サーマルカメラ:FLIR ONE PRO

< 当ページのメニュー >

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​(1) 室温29​℃からエアコンをドライに設定

(a) 使用図

エコクールマットのロングとハーフを図のように6時間使用した。観測は9時間行った。

​・湿度は最大で 65%RH

(b) 2時間後、室温27℃

<ロング>

・マットは、布団より3度位低い​。

​・画像下側の温度が高いのは、それまで、足を載せていたため。

<ハーフ>

・マットは、身体を置いていない布団より3度位低い​。

​・画像左側の温度が高いのは、それまで、寝ていたため。

・布団中央からマットにかけて、温度勾配がみられる。布団が吸収した体熱はマット側に流れ、マットの蒸発窓から放熱されている。

(c) 5時間後、室温28℃

<ロング>

<ハーフ

※ 人は 6時間後に起床、以後、無人状態で観測を続けた。

(d) 7時間後、室温27℃

<ロング>

<ハーフ>

(e) 9時間後、室温27℃

<ハーフ>

エコクールマットのもう一つの除熱法

 寝具の熱伝導から気化熱による除熱 -

 人が寝ている時、身体下の寝具とエコクールマットの間には、温度勾配があることが確認できました。

 室温が28~30℃の時、部屋の壁や寝具の温度は30~32℃くらいですが、身体に接した寝具温度は、33~34℃くらいあります。エコクールマットの赤外線計測による表面温度は26℃~27℃でした。エコクールマット下の温度計計測による温度は、マット表面よりおよそ1度高い27℃~27.5℃でした。

 敷布団には、身体の熱を常に受け取って発熱原となる寝具と、気化冷却を常に行って吸熱原となるエコクールマットが、6度近い温度差で存在します。熱は次図のように温度の高い所から低い所へ流れます。

 身体下の寝具とエコクールマット間の温度勾配と熱の移動

 寝具が身体から吸収した熱は、低温吸熱源であるエコクールマットの方へ流れます。エコクールマットへ伝わった熱は、水の気化熱として消費されます。

 瞬間的な熱の移動量は多くないですが、身体は常に発熱し、エコクールマットは常に吸熱するので、継続的な除熱が可能になります。

 エコクールマットは、第一に手足から直接体の熱を取り除きますが、第二に寝具が身体から吸収し、エコクールマットへ伝わった熱を取り除きます。

 寝具の上に置いておくだけで、身体が発する熱を取り除くことに寄与します。その過程は緩やかですが、確実です。

 エコクールマット・ハーフは胸の近くに置けるので、就寝後マットの気化が始まって熱の流れが安定すると、その効果に気づきます。

 また、エコクールマット・ロングは、下図のように体の横に置いて使用することもできます。この場合、手と足の膝上部分を直接冷却するとともに、体から寝具にこもった熱の除去に寄与します。

 <エコクールマット・ロングのもう一つの使用法>

体側に置くと、手足からの直接的な除熱の他に、寝具にこもった熱の除去に寄与します。

 
 
 

​(2) 室温30​℃からエアコンをドライ設定、6時間後から扇風機併用

(a) 2時間後、室温29℃、RH62%

<ロング>

・マットは、身体のあった布団より4.4度低い​。

​・画像の温度が高い部分は、それまで、足を置いていたため。

<ハーフ>

※ 6時間後からエアコンと扇風機併用

(b) 9時間後、室温28℃、RH67%

<ロング>

<ハーフ>

※ 以後、無人で10時間後に測定

(c) 10時間後、室温28℃、RH68%

<ロング>

<ハーフ>

​(3) 室温30​℃で、扇風機のみ

​窓と部屋の出入り口を開けて実施、室内湿度はその時の屋外湿度と同様であった。

(a) 2時間後、室温31℃

<ロング>

・マットは、身体のあった付近の布団より5.0度低い​。

​・画像下側に、それまで足を載せていた痕跡がある。

(b) 5時間後、室温31℃

<ロング>

(c) 8時間後、室温30℃、無人状態

<ロング>

<ハーフ>

室温30℃の室内で、8時間後も充分に冷却機能のあることが実証されました。

9時間後も同様の冷却力があります。

 室温28~30℃の室内において、エコクールマットの表面温度は、およそ26.5℃で、マット下の寝具の温度がおよそ27.5℃であることが確認されました。

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